復讐少女


     深夜の街路地

そこでは二人の男と15人くらいの集団がケンカしていた



「うっ゛…。」


「おいおい。そんなんでホントに世界ナンバー2の乱龍なのかよwwだっさー♪」


男の言葉に周りの男たちは高らかに笑う


「くっ…乱龍をバカに…するな!」


「乱龍をバカにするな?フッ。これは傑作だなぁww乱龍には昔、世話になったからなぁ。お返ししてんだよっ!」
そういってその男が殴りかかろうとした瞬間、


パシッ


そこにはパーカーをかぶってる女の姿が。

「おにーさん♪何やってんのぉ?」


「あ゛?なんだお前。今、お楽しみ中なんだよ!女は引っ込んでろや」


「楽しい事?じゃあ、あたしも混ぜてよ♪」
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