出会い系で出会った男たち 2
帰りたい…本気で帰りたい…

平和な部屋に帰りたい…

疲れた…


そう思ってたわたしに気付くことなくキョウスケはスーパーKYで遠くに遠くに車を進ませるではないですか。

まじだるいとしか思ってない最低なわたし。


そして車は夜景の見える山の上に。

やっと止まった。

ここからまた車で45分。

ゲっ、だりっ!!!

しかもすぐ出発するわけじゃないだろうし。

もう帰ろうって言おうかな…。


そう思ってたときでした。

キョウスケが襲い掛かってきたんです(||゚Д゚)

絶体絶命なわたし!!!

でもこのころにはこんなのは慣れっこだったわたし。(慣れるな!!)



『ちょwwわたし襲う気?高くつくけどいい?』

笑顔でキョウスケを押しやりながら言いました。

高くつく…どういうふうにでしょうね。

適当に言っただけですたい。
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