出会い系で出会った男たち 2
「久々ね。彼氏?」
とタツキを見て言うじゃないですか。
『うん♪言うの忘れてたけど最近彼氏できて…』
そう言って無理矢理タツキを彼氏ということにしました。
タツキもなりきってくれて黙っててくれてました。
「そっか…。ごめんね彼氏といたのに話しかけて。じゃ、また。」
そう言ってキョウスケは仲間の元へ走って行きました。
でもこのときまでキョウスケだと気付いてなかったわたし。
『あれサイトで知り合った奴だろ?』
タツキが聞いたので
『うん、多分。名前わからんww』
と言って笑うわたし。
『おまえ、気をつけんと知らんばい。』
と呆れるタツキ。
そしてまた飲んでたとき携帯が鳴りました。
「彼氏できたならもう連絡しないでおくね。お幸せに。」
キョウスケからでした。
あぁ、あいつがキョウスケか!!
柄シャツ、柄ズボンじゃないけんわからんかったわ!!
前歯、歯入れてたからわからんかったわ!!!
そんなんは覚えてたわたし。
こういうことでキョウスケと連絡を取ることは二度とありませんでした。
【キョウスケ END】
とタツキを見て言うじゃないですか。
『うん♪言うの忘れてたけど最近彼氏できて…』
そう言って無理矢理タツキを彼氏ということにしました。
タツキもなりきってくれて黙っててくれてました。
「そっか…。ごめんね彼氏といたのに話しかけて。じゃ、また。」
そう言ってキョウスケは仲間の元へ走って行きました。
でもこのときまでキョウスケだと気付いてなかったわたし。
『あれサイトで知り合った奴だろ?』
タツキが聞いたので
『うん、多分。名前わからんww』
と言って笑うわたし。
『おまえ、気をつけんと知らんばい。』
と呆れるタツキ。
そしてまた飲んでたとき携帯が鳴りました。
「彼氏できたならもう連絡しないでおくね。お幸せに。」
キョウスケからでした。
あぁ、あいつがキョウスケか!!
柄シャツ、柄ズボンじゃないけんわからんかったわ!!
前歯、歯入れてたからわからんかったわ!!!
そんなんは覚えてたわたし。
こういうことでキョウスケと連絡を取ることは二度とありませんでした。
【キョウスケ END】