出会い系で出会った男たち 2
「なにそれ~?ひどくな~い??ねぇ、もうじゅり、帰ろう!!」


ユキはさすがに怒ったらしく立ち上がろうとしました。

ナイス!!


ヒサシのコマンド2

帰す
まだキレる
なだめる←

に決定したらしく


「嘘って、冗談って。照れかくしって。」

と焦ってユキを引き止めました。

ユキにキレたらひっつかなくなるとでも考えてたのかなぁ?

ユキは笑って許そうとしています。

ダメダメ、こんなチャンスはめったにない。


「ユキ、もうわたし帰るよ。」

そう言って立ち上がろうとしました。


「ちょ、じゅり~、そりゃないでしょ。」

立ち上がろうとするわたしをタロウが抑えました。

ちょ、ちょ、気安く触らないでもらっていいでしょうか…

言えたらいいのに♪

襲われるのがこわくて言えないわたし…

ヘタレなわたし…

(誰も襲わないっちゅーの♪)


結局そのまま居座ったユキ。

このやろう…。

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