出会い系で出会った男たち 2
ヨウコがいなくなったのを見てタツキのもとへ走り寄るわたし。


『ちょ、ちょ、なんだって?何があった!!』


「…お前絶対ヒョウ柄だらけでしろよ…。」


すごい疲れた顔をしていたタツキがいました。

もちろんその後にヨウコとの話を聞いて1年分くらい笑いました。

迷彩男とスウェット女…。

この画を見てたらめっちゃ笑ってたと思います。



『ねぇ~、この格好てプリクラ撮って帰ろうよ~♪』


「は!?まじで言ってんの!?できるわけないだろ!!バカか!!」


わたしの申し出も断固拒否されました(・△q)



そして疲れたタツキを癒すため、一度タツキの家に行って着替えさせ、タツキの車を置いてわたしの運転でボウリングに行きました。

ボロ勝ちしましたが(・∀・)





そしてわたしの番が来ました。

ツバサは運送業をしていたためなかなか休みが合わず、2ヶ月程してやっと会うことになりました。

長かった…。

マメにメールを入れる男ってすごいなと思った。

わたしの人生の中で一生懸命になった事ベスト10に間違いなく入るな、ツバサに毎日メールしましたという事柄。

そのくらいわたしにはめんどくさいことだったんです。

いつもテキトーですからね(・∀・)



帽子→ヒョウ

トップス→ヒョウのニット

スカート→ヒョウのミニ

レッグウォーマー→ヒョウ

パンプス→ヒョウ

コート→ピンクのヒョウ


最悪です。

鏡で見て死にたいと思いました。

弟に見せたら


「まじひく…」

といわれました。
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