出会い系で出会った男たち ２

『山田さん、どうしてそんなに緊張されてるんですか？わたしなんかに気つかわなくて大丈夫ですよ。』


猫を１億匹くらいかぶって山田さんに言うと山田さんはまたもや言いました。

もうお分かりですよね。


「す、すみません。」


…(´･∀･`)


そしてビールが運ばれてきて乾杯をしました。

山田さん、喋らないんです。

ちらりと見ては下をむく。

お前は究極の恥ずかしがり屋だな(･∀･)

言ってやりたいけど言えるわけがない。


『山田さんはどういったお仕事されてるんですか？』

今まで隠してきていた個人情報を聞いてみました。


「ぼ、僕はプログラマーです。あみゃり人とせ接する機会がなないので緊張してぇいましゅ。」


↑これ、まじでこんな感じで言われました。


なんとなくわかりましたが、面白くて笑いをこらえるのに必死でした。