出会い系で出会った男たち 2
「友達にスプレーかなんか貸してやって?まじ汗臭くて…」

とわたしにボソッと言う彼。

それが言いたくて降りてきたのね(´・∀・`)

つーかユキ…哀れ!!


「持ってるから貸してみるね!」

とボソッと言って車にのるわたし。


ウッ(((゚艸゚;

確かに…汗くさい…。


「ユキ、汗かいたでしょ?スプレーする?」

一刻も早く違う匂いになりたかったわたし。

エアコンのきいた車内は悪臭がただよってました。


「あ、ありがとう。」

そう言ってユキは素直に使ってくれました。

一件落着♪



助手席の彼の後ろに座ってたわたし。

わたししか見えないように彼は右手を左に持ってきてグー(´・∀・`)b としてくれました。

笑いをこらえるのに必死でした…。
< 27 / 245 >

この作品をシェア

pagetop