出会い系で出会った男たち 2
キ「あ…ね。」

と言ってキイチは去っていきました。

行ってほしくない…近くがいいのに。


いえるはずもなく、キイチはユキの隣へまたピットイン。

ユキはキイチに寄り添ってます。


もういいや!!

歌ったる!!!!


椎名○檎やa○ko、色々歌いました。

タバコを吸って昼間からビールを飲んだ女はわたしです。


そうしてるとまたキイチが横へきました。

ユキが歌ってるときに。


キ「ね、お願い。ここおらせて。まじユキは無理…」


そうでしょうね。

明らかにさっきからいやな顔してましたもんね。

手つながれてましたもんね。

キスせがまれてましたもんね。

ヨシオから笑われてましたもんね。


わたしは疎外感感じてました。

(´・∀・`)仲間に入りたくなかっただけ。


「うん、いいよ(・∀・)」

そう言うとキイチはわたしの肩を抱きやがった。

ストップ!!温暖化!!

はい、わたしの体温ですがな。

ドキっとして一気に体温あがりましたがな!!


…ユキににらまれてますがな。
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