出会い系で出会った男たち 2
タツキの車に乗り、色々聞き出そうとするのに着いてから。と言ってじらすタツキ。

このドSが凸(-","- )

と思いながらも反撃できないドMなわたし。


ファミレスについて、すべての報告を受けました。

腹がよじれるかと思うくらい笑うわたし。


「お前…笑いすぎって。」

と悲しそうな顔をするタツキ。


『で、ユウコからメールは来てないわけ??』


「あ、携帯マナーしたまま見てないや。」


そう言ってタツキは携帯を開きました。

そこにはメールがきてました。



【待ち受けは変えました。あんたみたいな男ばかりだからわたしは生き場がない。】


このメールを見てお互い顔を見合わせ合うわたしたち。


『つーかこのユウコ、暗くねぇ??』


「会う前まではエロい子だったんだけどね…」


そんな彼女にわたしがタツキの携帯からメールを送りました。


【ユウコに似合う人、きっと見つかるよ。生き場見つけてね。暗い世界の中で♪】


送った後にタツキに怒られました。


「(||゚Д゚)お前…言いすぎ。」

って。

でも返信、きましたよ??
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