出会い系で出会った男たち　２
どうでもいい話だけど後々後悔することがあったんです。

ユキ、ユウキ、似てるんです。


｢ユーキー！！｣

ってユウキの友達が呼んだりしたときユキも振り向いてました。

まぁどうでもいい話でした。


話を戻しますと、ユキはユウキと段取りました。

場所はネカフェ。

なんでも遊べるネカフェです。

スポーツができたりカラオケがあったりダーツがあったりビリヤードがあったりボーリングがあったり、もちろんマンガもあったりマッサージ機もあったり。

わたしここ大好きなんです。

そこでユウキの友達と４人で遊ぶことに決まりました。


わたしたちが先に着いたらしく、車の中にいました。

そのときの会話です。


｢ユキ、絶対この写メ悪用って。わたし別人だったら別行動してマッサージ機に座ってマンガ読んで過ごすけんユキ３人で遊んでね。｣


はい！！お気づきの方いらっしゃると思います。

わたしはマッサージ機に座ってマッサージしながらマンガ読みたかったんです。


『えぇ～悪用なのかなぁ？？会うって言って悪用使う～？じゅり考えすぎなんじゃない？？』


「こんなイケメンだったらナンパしたらいいじゃん。わざわざ出会い系しないって。」


『そうかなぁ～…でも本人だったらじゅりも一緒に色々して遊ぼうね？』


「本人ならね。別人ならわたしマッサージ機行きだから。」


『そんなマッサージしたいならしてあげようか？？』


「わたしの上に乗って？」


『骨折れるか♪アハハ♪』


「…そうだね…って、反応しにくいわ！！！」


こんな感じでした。
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