彼氏は幼なじみのイケメンくん。

「梓菜。ゆずちゃん。どうする?」




『もぅ。私まで巻沿いくらったわ。あんた達と来たらそうなるわよね。』



『めんどくさいなぁ。』



すると、すごい人だかりに迷惑した警備員がきて、注意をしてくれたため、なんとかすり抜け店内へ。



その後は洋服を見たりプリクラをとったり。と午前中を過ごし昼食をとるためにイタリアンのお店へ入った。



私はスパゲティを頼み、食べ終えて優香ちゃんと合流して、仕事へ向かった。





『菜緒、今日テレビ収録の後に雑誌の取材あるんだけど平気?断ろうか?』



「全然大丈夫。」

と答えると、電話がかかってきた。


「もしもし?」



《あ、蒼汰だけど。今日仕事?》



「うん。今から」



《何時に終わりそう?》




「7:00くらいかな?」



《じゃあ終わったら病院よって吸入して帰って》



「えっ。、、、わかった。」




《じゃあね、仕事がんばって》




ガチャ
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