彼氏は幼なじみのイケメンくん。
なるほど。


『きょうは俺らもイチャイチャしよーね。』



「……バカッ」



『あれ?にしては顔赤いよ?
あーあ。じゃあしょうがない。俺は自分の部屋で寝るから、菜緒はお客様用のおっきいベットでひとりで寝てね。』




「ふぇ。やだ。ひとりやだ。」




『俺がとなりで寝て欲しい?』




「ん。」



『しょうがないなぁ。最初からそういえばいいのに。』



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