愛してはいけない
「いやぁぁぁ‼︎」

大きな叫び声と共に眼が覚める。

ハアハア

「姫様。」

ハバトが私に声をかけた

「ハバト...。レオ様が、レオ様が」

ハバトはレオ様の名を聞いて眉間に皺を寄せ、

「思い出されてしまいましたか…」

そう呟いた
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