愛してはいけない
「レオ様!」

鈴の音が鳴るようにとても可愛らしい声が聞こえた

思わず振り返ると愛しい彼女の姿がそこにあった

「カレン...」

優しくそう呟くと、彼女は頬を赤らめ、優しく笑う

その可愛いらしさに俺は、彼女の手を引き、隣に座らせた

そして数秒見つめ合い、俺は彼女の唇に優しくキスを落とした
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