愛してはいけない

記憶の呪い

「レン様、あの方は誰?」

「カレン、気にしなくていいよ。それより、婚約の前祝いだ。」

レンとカレンは縛られているレオの前で唇をそっと重ねた

「カ、レン…レン!貴様、カレンに記憶の呪いを掛けたな!!」

レンは不適に笑みを浮かべる

「何を言っているんだい?兄さん。カレンは僕の婚約者じゃないか。そうだろう?」

「何を、言って!るんだ…」

レオはそのまま気を失った

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