愛してはいけない
ステラは客間にカレンと、レオを呼び出した

『レン兄様にサプライズをしたいの!客間に来て!』

客間に揃った二人にステラは紅茶を出した

「ステラ、それで、レンにサプライズってどんなのをする予定なんだ?」

レオがステラに訪ねるとカレンが口を開いた

「レ、オ様でしたね。ステラとは魔法学校が同じだったので、お友達ですが、レオ様とお会いした事はありませんでしたよね?改めまして、カレンと申します。今後ともよろしくお願いします。」

カレンはにこやかに笑顔でレオに話しかけた

「こちらこそ宜しくお願いします。長い間、遠征に行っていたため、ご挨拶が遅れて申し訳ありません。改めて、悪魔界第一王子レオと言います。よろしくお願いします。」

そして二人は手を出し握手した

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