皆で夏祭り!
「竜ちゃん金魚すくいやって~。」
「自分でやれ。」
「無理」
何故か月華は即答した。
「?何でだよ。やってくれば良いだろ?」
竜夜は腕を組。金魚すくいの前に立つ月華を見下ろした。
「だって、金魚逃げちゃう。」
ほら、
そう言いながら月華が金魚に近づくと、まるで磁石が反発するかの様に、金魚が彼女から離れて行く。
「自分でやれ。」
「無理」
何故か月華は即答した。
「?何でだよ。やってくれば良いだろ?」
竜夜は腕を組。金魚すくいの前に立つ月華を見下ろした。
「だって、金魚逃げちゃう。」
ほら、
そう言いながら月華が金魚に近づくと、まるで磁石が反発するかの様に、金魚が彼女から離れて行く。