葵寮へようこそ! ~♀×4 ♂×1~
「お、おいしいです!悩みも吹き飛んじゃいそう!ありがとうございます、乃愛先輩!」

「いいよいいよ!でも、お礼に次はクマがおごるんだよぉ!」

「えー!」

「後輩の言ったことは絶対ですからねぇ~。」

「あー、乃愛私パクったぁ!」

あはは!

思わず私は笑ってしまった。

『「クマ!」「クマさん!」笑わない「でよ!」「でください!」』

乃愛先輩と唯先輩は口をそろえて言った。
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