葵寮へようこそ! ~♀×4 ♂×1~
すると、真は私の言葉をさえぎって。
「俺も……クマと同じこと思ってる……やべぇ……照れてるクマかわいい……」
「でも……真は美月先輩のことが好きなんじゃ……」
「美月先輩のことはただ、かわいいって思っただけだ。はじめてお前と話した時、気があって……それから気になりはじめて……。それで、お前の友達や先輩と話している時の笑顔を見ると、どんどんひかれていって……」
真は少し間をあけて、
「俺も伝えたかった。好きだ、クマ。」
真は私のことが好き……
それはホントだった。
入学して1週間。
告白するのにはまだ早い?
でも、思ったことをずっと言わないで引きずったままだと絶対後悔する。そんなら思ったことを伝えるほうがいいでしょ?
「俺も……クマと同じこと思ってる……やべぇ……照れてるクマかわいい……」
「でも……真は美月先輩のことが好きなんじゃ……」
「美月先輩のことはただ、かわいいって思っただけだ。はじめてお前と話した時、気があって……それから気になりはじめて……。それで、お前の友達や先輩と話している時の笑顔を見ると、どんどんひかれていって……」
真は少し間をあけて、
「俺も伝えたかった。好きだ、クマ。」
真は私のことが好き……
それはホントだった。
入学して1週間。
告白するのにはまだ早い?
でも、思ったことをずっと言わないで引きずったままだと絶対後悔する。そんなら思ったことを伝えるほうがいいでしょ?