葵寮へようこそ! ~♀×4 ♂×1~
そして、乃愛先輩は冷静になる。

「でも、美月あれはやりすぎだと思う。」

「それは私も思うな……。」

「美月にいじめられているクマ見るの、めっちゃつらい。だから、美月を止める。クマ、安心しな!あたしはクマの見方だから!」

乃愛先輩は、私の肩にポンッと手を置いた。

それは、私に元気を与えてくれたんだ。

「乃愛先輩……」



今度は、私が涙を流しちゃってる……

これじゃ、乃愛先輩と同じだね。
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