葵寮へようこそ! ~♀×4 ♂×1~


「熊木ルイいるー?」

琴音と話してると、教室のドアのほうから声がするじゃないか。

誰だろう……?

自分の中では、妙に罪悪感を感じている。

その罪悪感を感じなから、ドアの方を見た。

そこにいたのは……

美月先輩の下僕達だった……。

さっき感じた罪悪感は……これだったらしい……

「ちょっとさぁ……話あるんだけど……いい?」
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