葵寮へようこそ! ~♀×4 ♂×1~
「オイっ!後輩に向かって何やってんだよ、美月先輩?」
美月先輩の拳を止めたのは……
……真だった……
「真……?何しちゃってんの……?悪いのは、熊木なのに……?」
「悪いのは先輩だ。」
「だってだってだって、アイツ、私を叩いたんだよーっっ!先輩に向かってそんなことすんなんて、ヒドいよねー?」
「先輩は後輩を支えるのが常識ですよ。そう考えたら、どっちのほうが悪いですか??」
「……っっ」
美月先輩は、声を詰まらせた。
何も言えなくなってしまったようだ。
美月先輩の拳を止めたのは……
……真だった……
「真……?何しちゃってんの……?悪いのは、熊木なのに……?」
「悪いのは先輩だ。」
「だってだってだって、アイツ、私を叩いたんだよーっっ!先輩に向かってそんなことすんなんて、ヒドいよねー?」
「先輩は後輩を支えるのが常識ですよ。そう考えたら、どっちのほうが悪いですか??」
「……っっ」
美月先輩は、声を詰まらせた。
何も言えなくなってしまったようだ。