飛行機雲












久しぶりの朝の匂い。



毎日朝巫女が


送ってきてくれたメールをみながら、

学校への道を歩く。




この巫女のメールを見ていたら、

待ってくれる人がいるってわかるから、

安心できた。




ゆっくり、でも少しドキドキしながら


教室のドアを開ける。











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