バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
2人で幸せな朝を向かえた。


隣で眠るかず君の寝顔を見つめていた。



「華おはよう。よく眠れた。」



かず君の腕の中で朝までぐっすり眠れた。



髪がクシャクシャなかず君も可愛いい。



「かず君可愛いい。」



「華、我慢出来ない。」



そういえば二人ともまだ裸のままだった。



又かず君に襲われてしまった訳で、結局夕顔に、パパとママイチャイチャし過ぎと怒られてしまった。



かず君は夏休みだと言うのに、朝から学校へ出掛けて行った。


夕顔は保育園を、私が夏休みの間休むことにした。



夕顔がママと一緒にいたいと言って、聞かなかった。



多分夕顔の中にまだ不安があるのだろう。



昼間片時も私のそばを離れようとしない。



かず君が夕顔に嫉妬するようになった。



「華はパパのだからな。」


本当に大人げないかず君。



見ていると、どちらが子供か分からない。




かず君もっと大人になろうね。







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