バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
隣街のかなり大きなスーパーへ行くと、日曜日品から家具家電何でも揃っていた。



三人で出掛ける時はいつも大人見える服を着た。


今日は白いワンピにピンヒールを履き、軽くお化粧もして、かず君の好きな長い髪はアップにした。



さっきから私を見てる、かず君と夕顔。



「華、綺麗だよ。」



「パパ夕顔が言おうとしたのにずるい。」



かず君が私と腕を組もうとすると、夕顔がママと一緒に行くの。と譲らない。



かず君も私の腕を離そうとしない。



「夕顔、華はパパのだから。 」



二人が私を離してくれないくて、かなり歩き辛い。



二人の手を払い歩き出した。




もういい加減にして!




かず君が夕顔を抱っこして追い掛けて来てた。



「華、捕まえた。」



それからは三人で仲良く手を繋ぎ歩いた。




最初からそうすれば良かったのにと、思ったが言わないでおこう。








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