バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
「本当は会うのが怖かった。水嶋カオリが私の母親だと聞かされた時、信じられなくて、父さんに何度も聞き返してしまったくらい。カオリさんの事恨んでなんかいません。私好きな人が出来て、考え方が少し大人になったみたいです。父さんは母さんにまだ未練があるみたいだけど、母さんは自分の好きな人と幸せになってほしいです。」


私は一気に喋り咳込んでしまった。



かず君が慌て飲み物を持って来てくれた。



「ああ美味しい。」



みんながドット笑った。




そんなに笑う事かな。




このオレンジジュース本当に美味しかったのだ。




もう一杯おかわりしようかな。







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