バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
「華笑うなよ。本当に不安なんだからな。」



「かず君のバカ。私の夢はかずのお嫁さんになること。芸能人なんて無理に決まってる。夕顔とかず君とかず君の赤ちゃん一杯生んで、楽しい家庭を作るんだ。」


私がうふふ。と笑うとかず君が真っ赤な顔をしていた。



「華ちゃん、何気にすごいこと言ったのに気付いてないみたいだね。あれだけ、沢田の奴が頑張ってる訳だから、華ちゃん何人でも生めそうだ。」



やだ、私なんてこと言ったんだろ。



急に恥ずかしくなった。



「田村先生からかうのは止めて下さい。私とかず君は真剣に愛し合ってるだけですからね。」



「華もういいから、何をいっても田村が面白がってからかうから、もう何もいうな。」



「だって本当のことだもの。私かず君のこと愛してる。」



かず君がいきなり私の口を塞いだ。



みんなの見てる前でキスされてしまう。



「やったー!パパとママ又キスしてる。」



田村先生とお母さんの顔が赤いのはどうしてだろうか。




「たー君もキスしてもいいよ。」




夕顔の言葉に2人の顔が益々赤くなった。








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