バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
前にもこんなことあったな?



気をつけなきゃ。



もうかず君が悪いんだからね。



時計を見ると7時を回っていた。



夕顔が私の所にかけて来る。



「ママもう朝だよ。」



「夕顔は眠くないの?」



「眠くないよ。たけどママともう少し寝る。


パパもう今からママは夕顔のだから。」



夕顔が私に抱きつく。



それを見ていたかず君が、『華はパパのだから。』



なんて言って夕顔から私を奪い返す。



もうかず君大人げないんだから。



「パパなんて嫌い。ママは夕顔の!」



「もう分かったから二人とも三人で寝ようね。」



夕顔を挟んでベットにはいろうとすると、



かず君は『駄目華に触れられない。』



結局私の後ろに来るかず君。



夕顔が私に抱きつき、後ろからはかず君に抱き締められて、



このまま眠れる訳がない。


なのにいつの間にか三人で眠ってしまった。






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