バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
『なぁ、華俺たちも籍入れるか! 』



かず君私嬉しいけど父さんに聞いてみないと、



嫌それより、母さんの事まず話さないとまずいよね。


「かず君その話は嬉しいけど、まだ父さんの問題があるから、


もう少し時間をかけて考えたい。」



「そうだったな。肇さんは何も知らない訳だし、


いきなり籍入れる話なんてしたら、引かれるよな。」


帰ったら父さんに母さんの話をしないといけない。



ああどうしょう。



母さんには田村先生と幸せに。



なんて言ったのになんだか切ない。



私の目の前でイチャつく二人。



はぁため息が出る。



まぁ二人は暫く会えない訳だから仕方ないか。



と諦める理解ある私。



「華さっきの話本当だからなるべく早く、華のマンションに引っ越すからね。」


「母さん父さんがいるんだよ。どうするつもり。」



「大丈夫だよ。昨日電話して勇人と結婚する事話たら、


良かったな。って言ってくれた。


ついでに華と沢田君の事も話したからね。」






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