バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
ホテルに着き、私もかず君もクタクタに疲れた。



夕顔をベットに寝かして、何故か二人でお風呂に入る。



恥ずかしいから電気を消して真っ暗。



湯船の中でかず君に後ろから抱き締められた。



『華楽しかったな。この前の話俺本気だから、


帰ったら肇さんに話して結婚の許しをもらう。


そして籍をいれような。


卒業したら春に結婚式を挙げよう。』



私は頷いた。



私の夢はかず君の奥さんになること。



こんなに早く叶うなんて夢みたい。



『華愛してる。これからはずっと一緒だ。


華と夕顔と三人で必ず幸せになろうな。


華こっち向いて!』



私はかず君を見た。



「私も愛してる。ずっと一緒にいたい。


かず君の奥さんになれて嬉しい!」



華!



かず君が優しいキスをくれた。



かず君私幸せだよ。



かず君にこんなに愛されて!





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