バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
夕顔の運動会当日5時起きをしてお弁当を作った。



一輝も土日休みになった。


土日休みでも部活があったりで休めない。



だから久しぶり一輝と一緒にいれるから、



夕顔以上に私がはしゃいでいる。



7時過ぎに一輝と夕顔を起こす。



慌てて朝食を済ませて保育園へ向かう。



今日は恵子さんと一輝のお母さんも来てくれる。



だからお弁当は五人分。



『華何このお弁当。』



「だって五人分だよ。お母さんとお姉さんの分。」



一輝が呆れてる。



「だって楽しくて一杯になっちゃったんだよね。


私家族が運動会とか来た事なかったから。


家族でお弁当食べるのが夢だったの。」



一輝がギュッて抱き締める。



『華俺たちは家族だからな。これからもずっと一緒。

華のお弁当楽しみだよ。』


「夕顔もママのお弁当楽しみ。ママエビフライ入れた?」



「入れたよ。夕顔の好きな卵焼きもハンバーグも入れたよ。」



夕顔がくるくる回って喜んでいる。





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