バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
保育園の運動会の競技はほとんどが親子で行う。



私は夕顔とダンスと玉入れをしただけで、



後の競技は一輝が出た。



『俺もう無理かなりきつい。』



昼休み一輝はかなり参っていた。



お弁当を五人で楽しく食べた。



お姉さんとお母さんに、華ちゃんのお弁当凄く美味しいと誉められ嬉しくなった。



午後の競技にはお姉さんも出てくれた。



親子リレーでは一輝と夕顔が一位。



もも組が優勝して夕顔が大喜びしてる。



帰りお母さんとお姉さんと別れ、



疲れた足を引きづりながらマンションに帰った。



夕顔も疲れたのか、夕食を食べてすぐ寝てしまった。


私は勇気を出して、「一輝一緒にお風呂入ろうか?


その変な意味でなくてさ。」



一輝がニヤリと笑う。



『じゃお言葉に甘えて。』


一輝が私をお姫様してバスルームに連れて行く。



「一輝着替え持って来ないと。」



『着替えなんか必要ないよ。すぐ脱ぐんだから。』



一輝違う。そう言う意味でなくてさ。



私は一輝が疲れてるから、一緒にお風呂に入れば、
早く休めると思ったのに。





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