バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
案の定うちに帰ると、『華の衣装は俺がチェックするから。


ミニも駄目だし、キャミとか肌を出すのも絶対駄目だからね。』



「はいはい分かりました。」


『華ふざけた返事しないで、こっちを見て!』



『だから大丈夫だよ。可笑しなカツコウしないから。』



『じゃ約束して、衣装は必ず俺に見せる事分かった?』



「分かったよ。一輝心配し過ぎ。」



『華は俺の気持ち分かってないんだから、


華の可愛い姿や綺麗な姿誰にも見せたくないんだ。


俺が一人締めしたい。』



でも一輝のこの心配なんて次の日吹き飛んだ。



だって一輝までホストのカツコウする事になったんだもの。



女子がほって置かないでしょ(怒)。



一輝のホスト姿絶対ヤバいって。



次の日は私がずっと拗ねていた。



「やだ一輝のホストは。又告られるに決まってるし、

嫌だよぉ!」



華落ち着いて。『誰だようホストとキャバ嬢なんて決めたのは。


小沢の奴絶対許さん。


こうなる事分かってアイツやってるんだな。』







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