バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
小沢それ以上華を見るな。


他の奴等も華の回りに集まる。



姫野胸デカ!



止めろ!みんな華を見るな。



一輝が悪いんだからね。



一輝が私のそばから離れない。



『華俺、華の言うことなんでも聞くから、


その衣装だけは止めてくれ。』



「じゃ一輝もホストのカツコウ止めて。」



『了解、俺は人数がたりないって頼まれただけだし。

すぐこのスーツ脱ぐからさ。』



一輝が男子に話している。


人数足りない分おまえらで補え。



悪いけど俺はホスト止めておくよ。



こんなカツコウ他の先生が見たら、



ヤバいしね。


悪いけど他でホローするから勘弁な。



ごめん一輝一杯困らせてしまったね。



私もチャイナドレスに着替えた。



一輝は私をぐるりと眺めながら、



横のスリットは気にいらないけど仕方ないか。と一輝が認めて笑う。



一輝のホスト姿。



私の中に焼き付いている。


だってカツコウ良すぎなんだもの。



一輝はみんなの先生なのに、いつも一人締めにしたい私。



かなりの我が儘。






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