バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
啓太はT大を目指してる為、週三日塾に通っていた。



今私は部屋に一人。



大学どうしょうかな?



就職しようかな。



将来何をしたいかも分からない。



部屋に啓太のオバサンが入って来た。



「華ちゃん少し話さない?」



「今日夜勤じゃないんですか?」



「今日はお休み。啓太がいないと静かね。華ちゃんは高校卒業したらどうするの?」



「まだ考えてないと言うか、自分がどうしたいのかも分からないです。」



「まだ時間があるから一杯悩むといいわ。」



「オバサンはどうして看護師になったんですか?」



「それは啓太の父親雅史さんが医者になったからかな。私は看護師になって雅史さんを支えたかったの。高校先生の時から、彼の事ずっと好きだったからね。」


とても素敵な話で、羨ましかった。



一途に思い続ける、素敵な恋の話しに感動してしまう。




オバサン幸せそうだもの。



羨ましい。








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