バツ1子持ち、それでも先生が大好き!
華に一番聞かせたくなかった、梓先生の事。



華と別れる事になったは、梓先生とキスした事だった。



あの日俺は大学時代の友人に会った帰り、偶然梓先生と会った。



かなりお酒を飲んでいて、俺に絡んで来た。



振り払おうとしたら彼女がよろけてしまい、抱きし寄せてしまった。



それを見ていた生徒がいたなんて驚きだ。



あの後、梓先生をタクシーに乗せ帰らせた。



キスなんてする訳がない。


俺がキスしたい抱き締めたいと思うのは、華おまえだけだ。



華、俺にもう一度チャンスをくれないか?



華に俺の気持ちを伝えたい。



このままにしたくなかった。



夕顔の為にも華と話さなければ駄目と思った。




華もきっと泣いてるに違いない。







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