もう絶対離さないから
学校の周辺に着くと制服をきっちり着ていて親と歩いている新入生らしい人が大勢いた。私は対照的で制服はおしゃれに着崩しているし親なんていなく、1人だ。

お母さん今日も帰ってくるの遅かったみたいだったし。そう思いながらぽつぽつ歩いていると後ろから「雛!」そう声が聞こえた。後ろを向くと、そこには母がいた。
かけよってくると、母は「ごめんね〜遅くなっちゃって」とか笑いながら疲れた顔して言っている。
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