それでも、君が好きだから。
*******

「あー!悔しいいいいいい!!」



試合と授業が終わり、私達は教室に向かう。




「まーまー、男子相手しかも由井くん相手に10点取れたんだから」




「何点差だと思ってんの!!」




私は思わず鬼の形相で汐子につめよる。




「よし、カラオケでも行くか!」




結局試合にはボロ負け。




咲良に何点決められたことか……
< 186 / 256 >

この作品をシェア

pagetop