それでも、君が好きだから。
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「おっはよー!お、ひらり別人みたい!!」
朝早く起きて、昨日話していた通り汐子たちが髪とメイクをやってくれた。
「みなみ遅い!!もう終わっちゃったじゃん!ビリだよ!」
起床時間は6時半。しかし今は7時ぴったり。
みなみ以外は時間通りに起きたのにみなみは寝坊。
「いーじゃん朝ごはん7時半でしょ?30分前にあたしが起きたことに拍手してほしいくらいだし」
たしかにみなみは昔から一度寝るとなかなか起きないタイプ。
「雷なりそうな天気だねー」
「雨降ってるし、今日は水族館ねー」
「せっかく海に来たのに!!」
雷!?……絶対無理。
「おっはよー!お、ひらり別人みたい!!」
朝早く起きて、昨日話していた通り汐子たちが髪とメイクをやってくれた。
「みなみ遅い!!もう終わっちゃったじゃん!ビリだよ!」
起床時間は6時半。しかし今は7時ぴったり。
みなみ以外は時間通りに起きたのにみなみは寝坊。
「いーじゃん朝ごはん7時半でしょ?30分前にあたしが起きたことに拍手してほしいくらいだし」
たしかにみなみは昔から一度寝るとなかなか起きないタイプ。
「雷なりそうな天気だねー」
「雨降ってるし、今日は水族館ねー」
「せっかく海に来たのに!!」
雷!?……絶対無理。