それでも、君が好きだから。
*******
「さ、咲良!!」
おしゃれな服を着て壁に寄り掛かる咲良には、違う学校の人や大人の女性の視線が集まっていたから大声で声をかけた。
「ひらり」
笑顔で手を振る咲良に私の心臓は暴れまくり。
「みた!?超イケメン!芸能人かな?」
む……
「ひらり?」
気づいててわざとそんなこと言ってるの?それとも素なの?
「いこ!!」
なんで咲良はこんなにイケメンなの!?(八つ当たり)
「さ、咲良!!」
おしゃれな服を着て壁に寄り掛かる咲良には、違う学校の人や大人の女性の視線が集まっていたから大声で声をかけた。
「ひらり」
笑顔で手を振る咲良に私の心臓は暴れまくり。
「みた!?超イケメン!芸能人かな?」
む……
「ひらり?」
気づいててわざとそんなこと言ってるの?それとも素なの?
「いこ!!」
なんで咲良はこんなにイケメンなの!?(八つ当たり)