それでも、君が好きだから。
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「ヒャッハハハハ!!」
「ちょっとみなみ、声でかいって!アハハ!」
王様ゲームが6回くらい回って、女子禁制ってことなんかもう気にせず騒いでる。
「おい、ひけよ」
「あ、うん」
今まで私は特に変なやつには当たらなかったけど、汐子が咲良に命令した‟渾身の笑顔”はさすがに笑ったな。
「ふふっ」
「いつまで笑ってんだよ」
「だって!アハハ!」
私は割り箸を一本引いて隣に回す。
「ってお前」
ん?
「ヒャッハハハハ!!」
「ちょっとみなみ、声でかいって!アハハ!」
王様ゲームが6回くらい回って、女子禁制ってことなんかもう気にせず騒いでる。
「おい、ひけよ」
「あ、うん」
今まで私は特に変なやつには当たらなかったけど、汐子が咲良に命令した‟渾身の笑顔”はさすがに笑ったな。
「ふふっ」
「いつまで笑ってんだよ」
「だって!アハハ!」
私は割り箸を一本引いて隣に回す。
「ってお前」
ん?