ただひたすらに君が好きだよ。
君との日常。-湊said-
~湊said~
-帰宅-
結局、俺は時田を送って家に帰った...
あっという間だったな...
『ガチャ』
「ただいまー」
「おう、湊おかえり、夕飯できてるから
早く着替えてこい」
帰ってくるなり父さんに迎えられ
言われるまま自分の部屋に行く
うちは、父さんと俺の2人暮らしで
自営をやっている父さんはたまに家事も
こなしてくれる
「ダメだなぁ.....、俺」
1人誰もいない部屋でつぶやく
せっかく時田と2人で帰れたのに
気使わせたし、何も特別なことできなかったし...
ああ、今でも鮮明に思い出せる
夕日に照らされてキラキラとなびく
色素の薄いフワフワとした髪
夕日のせいか、照れてるのか
真っ赤になった顔
かわいかった....、
思いっきりギュッて、抱きしめたかった
「湊〜、冷めるぞ〜」
「はいはい、今行く〜」
リビングから叫ぶ父さんの声が
俺を現実に引き戻す
-帰宅-
結局、俺は時田を送って家に帰った...
あっという間だったな...
『ガチャ』
「ただいまー」
「おう、湊おかえり、夕飯できてるから
早く着替えてこい」
帰ってくるなり父さんに迎えられ
言われるまま自分の部屋に行く
うちは、父さんと俺の2人暮らしで
自営をやっている父さんはたまに家事も
こなしてくれる
「ダメだなぁ.....、俺」
1人誰もいない部屋でつぶやく
せっかく時田と2人で帰れたのに
気使わせたし、何も特別なことできなかったし...
ああ、今でも鮮明に思い出せる
夕日に照らされてキラキラとなびく
色素の薄いフワフワとした髪
夕日のせいか、照れてるのか
真っ赤になった顔
かわいかった....、
思いっきりギュッて、抱きしめたかった
「湊〜、冷めるぞ〜」
「はいはい、今行く〜」
リビングから叫ぶ父さんの声が
俺を現実に引き戻す