Afther 姫☆組 (姫シリーズVol.4) 【完】
1年目 ~旅立ち~
*** 5Years ago ***
潤也がフィアンセと共に、日本を後にしてから1ヶ月ほどたった日の事だった
「ヒメカ~ 次の生理予定日いつか教えておいてね~」
事務所スタッフからそんな言葉を受けた
「なんでですか?」
「水着の撮影があるのよ 生理でもかまわないけど、なるべくズラしたほうがいいでしょ?」
女性スタッフは、何かと言い易い
「あ~ そうですね じゃあ後でメールでもします!!」
スタッフにそう返事をした姫花は相変わらずの装甲車?で帰宅したのだった
家に着くと、お気に入りのローズのお風呂にゆっくりつかり、ボディケアをする
最近、立ち上げた自身のブランドのルームウエアに着替え、台所へ立った
今日は、久しぶりにりんが遊びに来るのだ
もちろん連れて来るのはガクなんだけれども・・・
鮭とイクラの親子ごはんにするため、米をとぎ、炊飯器にセットする
そして、冷蔵庫に入っている野菜、魚を使い、手際よく料理をしていく姫花だった
炊飯器がコトコト言い出し、そろそろ蒸らしに入ったとき
「・・ウッ・・・・」
姫花は急に吐き気を催したのだった
お米のたける匂いに反応したのだった
この反応を敏感に察知した姫花は、料理もそのままに自室に駆け込んだ
そして、ベットの上にカバンの中身をぶちまけ、手帳を手に取った
あわててめくる手は、少し震えていた
そして、生理が遅れている事に気がついたのだった
潤也がフィアンセと共に、日本を後にしてから1ヶ月ほどたった日の事だった
「ヒメカ~ 次の生理予定日いつか教えておいてね~」
事務所スタッフからそんな言葉を受けた
「なんでですか?」
「水着の撮影があるのよ 生理でもかまわないけど、なるべくズラしたほうがいいでしょ?」
女性スタッフは、何かと言い易い
「あ~ そうですね じゃあ後でメールでもします!!」
スタッフにそう返事をした姫花は相変わらずの装甲車?で帰宅したのだった
家に着くと、お気に入りのローズのお風呂にゆっくりつかり、ボディケアをする
最近、立ち上げた自身のブランドのルームウエアに着替え、台所へ立った
今日は、久しぶりにりんが遊びに来るのだ
もちろん連れて来るのはガクなんだけれども・・・
鮭とイクラの親子ごはんにするため、米をとぎ、炊飯器にセットする
そして、冷蔵庫に入っている野菜、魚を使い、手際よく料理をしていく姫花だった
炊飯器がコトコト言い出し、そろそろ蒸らしに入ったとき
「・・ウッ・・・・」
姫花は急に吐き気を催したのだった
お米のたける匂いに反応したのだった
この反応を敏感に察知した姫花は、料理もそのままに自室に駆け込んだ
そして、ベットの上にカバンの中身をぶちまけ、手帳を手に取った
あわててめくる手は、少し震えていた
そして、生理が遅れている事に気がついたのだった