Afther 姫☆組 (姫シリーズVol.4) 【完】
「こんな高い靴履けないよ! ヒールが折れても弁償できないもん!!」
とエイミー
マロンも無言で何回も頷く
「まぁまぁ・・ そう気にしないで・・・」
と姫花
結局、気に入った靴に合うドレスという事で、無事ドレスを決めることができた二人はモールで人混みに揉まれた午前中よりはるかに疲れ切っていた
「はい、お疲れ様」
リビングのソファに座り込んだふたりに姫花はジュースを差し出す
「どうも・・」
「ありがとう・・」
姫花からグラスを受け取り、しばらく喉を潤していた二人だったが、ずっと疑問に思っていた事を聞いた
「ヒメカ・・ こんなこと聞くのすごい失礼だと思うけど・・ あなたって何者なの?」
とエイミー
「・・・・・・」
「あの・・・ 帰ります・・」
マロンは今日会ったばかりの自分がいるから姫花が何もいえないんだと思い、立ち上がった
「・・ いいのよ? ゆっくりしていって・・・ ん~ 私の正体ね~」
と姫花はマロンに笑いかけた
「だって、ヒメカ仕事してないでしょ?」
とエイミーは遠慮がちに姫花を盗み見た
「そうね」
その問いに笑って答える姫花
「でも、こんなすごいお部屋に住んでるのはなんで?」
「ん~ 異国の地で子どもと二人暮らしだがら、安全をお金で買ってるのよ」
「・・・・・じゃあ なんであんなに素敵なドレスを沢山持っているの? 普段は着れないよね?」
「そうね 子育てには不向きだわ でも、好きなの」
「・・・・・ なんか答えになってない」
とエイミー
マロンも無言で何回も頷く
「まぁまぁ・・ そう気にしないで・・・」
と姫花
結局、気に入った靴に合うドレスという事で、無事ドレスを決めることができた二人はモールで人混みに揉まれた午前中よりはるかに疲れ切っていた
「はい、お疲れ様」
リビングのソファに座り込んだふたりに姫花はジュースを差し出す
「どうも・・」
「ありがとう・・」
姫花からグラスを受け取り、しばらく喉を潤していた二人だったが、ずっと疑問に思っていた事を聞いた
「ヒメカ・・ こんなこと聞くのすごい失礼だと思うけど・・ あなたって何者なの?」
とエイミー
「・・・・・・」
「あの・・・ 帰ります・・」
マロンは今日会ったばかりの自分がいるから姫花が何もいえないんだと思い、立ち上がった
「・・ いいのよ? ゆっくりしていって・・・ ん~ 私の正体ね~」
と姫花はマロンに笑いかけた
「だって、ヒメカ仕事してないでしょ?」
とエイミーは遠慮がちに姫花を盗み見た
「そうね」
その問いに笑って答える姫花
「でも、こんなすごいお部屋に住んでるのはなんで?」
「ん~ 異国の地で子どもと二人暮らしだがら、安全をお金で買ってるのよ」
「・・・・・じゃあ なんであんなに素敵なドレスを沢山持っているの? 普段は着れないよね?」
「そうね 子育てには不向きだわ でも、好きなの」
「・・・・・ なんか答えになってない」