Afther 姫☆組 (姫シリーズVol.4) 【完】
「ちょっと、何その顔?」
とエイミーはマロンの眉間のしわを伸ばしていく
「アハハハッ 」
そんなマロンを見て大笑いの姫花
「はぁ・・ もう・・ 何か勘違いしている? Cuteって言ったけど、あくまで一般論 個人的感情は持ち合わせていないわよ?」
と笑いすぎた姫花は息を整えながらマロンに説明する
マロンも姫花のその言葉を聞いてホッと安心した
学校にもジョナサンを狙う女の子は大勢いるけど、姫花が相手なんて、勝ち目がなさそうだ
「それに、私子持ちよ? あなた達みたいなティーンからしたらおばさんでしょ?」
と姫花
「ソレはない・・ どってかっていうと、私たちくらいの年齢の男の子って何気に年上好きじゃない?」
というエイミーに無言で頷くマロン
「それも一般論であって、ジョナサンの個人的な感情じゃないでしょ? それより、私のこと調べちゃうなんてすごいわね~」
と姫花はサッサと話題を変えた
「ねぇ・・ もし姫花の事がバレたら・・どうなるの?」
と姫花を伺いながら聞くエイミー
「う~ん・・ たいしたことはないけど、引越しかな?」
「え?」
「また、誰も知らない土地に行くだけよ?」
姫花はそういって笑ったが、聞いていたエイミーとマロンはまったく笑えなかった
とエイミーはマロンの眉間のしわを伸ばしていく
「アハハハッ 」
そんなマロンを見て大笑いの姫花
「はぁ・・ もう・・ 何か勘違いしている? Cuteって言ったけど、あくまで一般論 個人的感情は持ち合わせていないわよ?」
と笑いすぎた姫花は息を整えながらマロンに説明する
マロンも姫花のその言葉を聞いてホッと安心した
学校にもジョナサンを狙う女の子は大勢いるけど、姫花が相手なんて、勝ち目がなさそうだ
「それに、私子持ちよ? あなた達みたいなティーンからしたらおばさんでしょ?」
と姫花
「ソレはない・・ どってかっていうと、私たちくらいの年齢の男の子って何気に年上好きじゃない?」
というエイミーに無言で頷くマロン
「それも一般論であって、ジョナサンの個人的な感情じゃないでしょ? それより、私のこと調べちゃうなんてすごいわね~」
と姫花はサッサと話題を変えた
「ねぇ・・ もし姫花の事がバレたら・・どうなるの?」
と姫花を伺いながら聞くエイミー
「う~ん・・ たいしたことはないけど、引越しかな?」
「え?」
「また、誰も知らない土地に行くだけよ?」
姫花はそういって笑ったが、聞いていたエイミーとマロンはまったく笑えなかった