Afther 姫☆組 (姫シリーズVol.4) 【完】
レンの元へ戻った姫花は再び、レンに朝食を食べさせる
「二人とも~ どうした~」
姫花が声を掛け、ふたりはようやくリビングに顔を出した
「ごめんね~ もう少しで終わるから、そっちに座って待ってて」
ふたりをソファの方へ誘導し、姫花はレンの世話を焼いている
しばらくすると、レンを抱っこして、リビングに来た姫花は
「もうちょっと待っててね 」
とふたりにレンを預け、キッチンへ戻ってしまった
マンゴージュースとクッキーを持ってふたたびやってきた姫花はレンを膝に抱き
「お待たせ・・ それで、どうした?」
とやっとソファに腰を下ろした
「えっと・・・」
と口ごもるエイミー
隣のジョナサンは、ガザゴソをカバンの中から折りたたんだ髪を無言で姫花に手渡した
「なに?」
その紙を広げ、目を通した姫花の表情は一瞬で固まった
「・・・コレって・・ この前だよね?」
姫花の隣で大きな袋を抱えているのは、知り合いがみれば、エイミーだとすぐにわかる
「エイミーから聞いた・・・ コレ・・ネットに載ってた」
とジョナサン
「まずいんだよね? でも、ここ英語版しかないから日本にバレなきゃ大丈夫?」
と必死なエイミー
「っていうか、誰が撮ったんだよ? 姫花の事知ってる奴なんて少ないだろ?」
とジョナサンは姫花を見た
「二人とも~ どうした~」
姫花が声を掛け、ふたりはようやくリビングに顔を出した
「ごめんね~ もう少しで終わるから、そっちに座って待ってて」
ふたりをソファの方へ誘導し、姫花はレンの世話を焼いている
しばらくすると、レンを抱っこして、リビングに来た姫花は
「もうちょっと待っててね 」
とふたりにレンを預け、キッチンへ戻ってしまった
マンゴージュースとクッキーを持ってふたたびやってきた姫花はレンを膝に抱き
「お待たせ・・ それで、どうした?」
とやっとソファに腰を下ろした
「えっと・・・」
と口ごもるエイミー
隣のジョナサンは、ガザゴソをカバンの中から折りたたんだ髪を無言で姫花に手渡した
「なに?」
その紙を広げ、目を通した姫花の表情は一瞬で固まった
「・・・コレって・・ この前だよね?」
姫花の隣で大きな袋を抱えているのは、知り合いがみれば、エイミーだとすぐにわかる
「エイミーから聞いた・・・ コレ・・ネットに載ってた」
とジョナサン
「まずいんだよね? でも、ここ英語版しかないから日本にバレなきゃ大丈夫?」
と必死なエイミー
「っていうか、誰が撮ったんだよ? 姫花の事知ってる奴なんて少ないだろ?」
とジョナサンは姫花を見た