Afther 姫☆組 (姫シリーズVol.4) 【完】
「あぁ・・ 私の友達よ?」
「ふぅん・・ 全員? チェストの上にある写真と同じ人たちだよね?」
「そうよ? よくわかったわね あっ・・ その中の一人はアニキよ?」
「アニキって姫花のお兄さん?」
「そうよ?」
「へぇ・・ 俺のおじさんって事だよな?」
「おじさんって・・まぁそうねぇ・・」
姫花はおじさんと呼ばれるガクを思い浮かべ笑いをこらえきれなかった
「なんか、安心した~」
「なにが?」
「なんか若い姫花だったし、あの中に俺の父親とかいるもかも~って思っちゃってさ~」
レンの言葉に真顔になる姫花だったが、部屋が暗いためレンは気がつかない
「さ・・もう寝なさい? 明日はきっといい天気だと思うわよ?」
「え? そうする おやすみ・・姫花」
「おやすみなさい・・・」
姫花はレンのおでこにチュっとキスを落とし、レンの部屋を後にした
そんな姫花の出て行ったドアをレンはしばらく見つめていたのだった
「ふぅん・・ 全員? チェストの上にある写真と同じ人たちだよね?」
「そうよ? よくわかったわね あっ・・ その中の一人はアニキよ?」
「アニキって姫花のお兄さん?」
「そうよ?」
「へぇ・・ 俺のおじさんって事だよな?」
「おじさんって・・まぁそうねぇ・・」
姫花はおじさんと呼ばれるガクを思い浮かべ笑いをこらえきれなかった
「なんか、安心した~」
「なにが?」
「なんか若い姫花だったし、あの中に俺の父親とかいるもかも~って思っちゃってさ~」
レンの言葉に真顔になる姫花だったが、部屋が暗いためレンは気がつかない
「さ・・もう寝なさい? 明日はきっといい天気だと思うわよ?」
「え? そうする おやすみ・・姫花」
「おやすみなさい・・・」
姫花はレンのおでこにチュっとキスを落とし、レンの部屋を後にした
そんな姫花の出て行ったドアをレンはしばらく見つめていたのだった