妄想オトメ






「どーぞー♪♪」



ドアを開けたら,

そこはシンプルな

先輩の部屋。



先輩のにおいがした。



「失礼しますっ」



緊張しまくりの私を見て,

先輩は笑ってた。



なんか…いつも私ばっかり。


先輩は余裕ありまくりで,

私ばっかり余裕がない…。



ちょっとすねたら,

先輩が私を

後ろから抱きしめた。









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