妄想オトメ






「なんか,自分ちに

好きな子がいるっていいな」



ベットの中で,

先輩は私を肩に乗せながら,

天井を見上げてた。



ゆっくりと

私の髪を撫でてくれてる。



「私も,先輩の家に来れて

うれしいです」



チュッ…



軽く…ほっぺにキスしちゃった♪



先輩はびっくりしてたみたいだけど,

すぐにまた,

私の上に乗っかって,

長いキスをしてくれたんだ。










< 167 / 176 >

この作品をシェア

pagetop