COOKING GIRL. (完)
「まーまー、大好きな泉がいなくて寂しいのはわかるけど、俺達が
いるじゃん♪んなおちこむなって♪」
なぜか千羅がそう嬉しそうに行って、持っていたカレーパンにかぶりついた。
「大好きな泉って...みんなのことも大好きだからね!」
なーんか泉のことばっか好きみたいになってるけど。
「はい、わかってますよ。」
陸もそんな調子で頭を撫でる。?なんか対応雑になったなぁ。
「でも、泉のことは本当に大丈夫だと思う。泉、めちゃめちゃ強いからな。
そこらの不良には簡単に負けないよ。チャイムもなりそうだし、
じゃ、もうそろそろ戻ろう。」
「え、まだカレーパン食べてないんだけど。」
「はーい。」